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薬効別服薬指導マニュアル第7版
本書の手引き
【対象薬剤】
収載薬剤は原則的に市場性の高い商品を中心に選択し分類した。一般名が同じで対象となる薬剤が2種類以上ある場合は内服・外用の順で併記した。
【指導のポイント】
1.薬効
患者向けと薬剤師向けに分け、内容が対応する場合には→で示した。また、対応する薬剤が限られている場合、その薬剤のみ
()内に商品名または薬効群番号で記載した。対象となる薬剤が2種類以上ある場合はすべて記載した
従の薬効がある場合は☆印で示した。
従の薬効が別項目にある場合は、(参)○○剤と記載してあるので、その項も参照すること
2.詳しい薬効  
  患者ニーズに対応するため、適宜詳しい薬効を記載した
3.使用上の注意  
  薬を服用(使用)する際、患者が知っておくべき項目(重大な基本的注意事項等)を記載した。
  患者向けと薬剤師向けに分けて、内容が対応する場合には→で示し、薬剤師向けにはその理由を記載した。
  警告(なるべく簡潔に記載)・禁忌・原則禁忌については薬剤師向けのみ記載した。ただし警告については内容により患者向けの使用上の注意に記載した。また妊婦・授乳婦について禁忌・原則禁忌の記載がある場合は、患者向けの使用上の注意に記載し、薬剤師向けに理由を記載した。
  禁忌の中に併用禁忌が含まれるものは[相]の(併禁)に掲載し、禁忌の項には併用禁忌薬剤投与中の旨を記載した
  対象薬剤全体にかかわる使用上の注意については、薬品名は記載せず、個々の薬剤特有の注意については文末( )内に対象薬剤商品名を記載した。ただし記載する商品名はできるだけ少なくするため、対象薬剤が薬効群でA、Bに分かれているときは商品名ではなく(A)とする。また対象薬剤が記載するよりも、除外薬剤を記載したほうがよいときは(〜を除く、〜以外)と記載した。
  相互作用は併用禁忌・原則併用禁忌のみを(併禁)(原併禁)として薬剤師向けに記載した。患者向けに記載する相互作用は、薬物については併用禁忌・原則併用禁忌に記載してあるものとし、個々の成分を記載するのでなく薬効群を記載(例:抗エイズ薬をお飲みの方は必ずご相談ください)した。ただし日本で未発売のものや販売中止されたものは省略した。薬剤師向けには併禁参照と記載した。食品、健康食品等の相互作用は【食】の後に記載し、添付文書に記載されているものは、薬剤師向けに理由の後に「・・のため併用注意」と記載した。添付文書以外の文献から引用した場合は、理由のみを記載した。
  薬剤の保管方法については、添付文書の貯法の項目に記載がある薬剤のうち未開封て特に患者に説明が必要な場合のみ患者向けに記載した。
4.投与時の留意点 主な薬効群ごとに、薬剤師として適切な薬物治療に参加するため、薬効評価や副作用発現防止のための留意するべき自覚症状や検査項目等を記載した
5.副作用と対策  
  一般名が同じで対象となる商品名が2種類以上ある場合は、副作用と対策の項の使用した添付文書の商品名に*を記載した
  「中止すべき副作用」と「中止すべき副作用以外の主な副作用に分けた。
  添付文書上の重大な副作用とその他の副作用は●○で区別した
   ●重大な副作用 ○その他の副作用
  「中止すべき副作用」は添付文書の●重大な副作用(発生頻度関係なく)、および○その他の副作用の項目に「中止する」又は「中止し適切な処置を行う」と指示されている副作用を、項目ごとに添付文書の順に記載した。
  「中止すべき副作用以外の主な副作用」には●「重大な副作用」であっても、処置・対策に中止すると明記されていない場合(中止など適切な処置)は「中止すべき副作用以外の主な副作用」に分類した。○その他の副作用のうち中止する又は中止し適切な処置を行うと指示されていない副作用で、発生頻度が0.1%以上の項目で対策が同じものは添付文書の順で、分類区分ごとに羅列して記載した。ただし同じ項目の副作用であっても対策が異なる場合は、別項目とした。尚分類区分は以下のとおり。
【皮】:皮膚、【精】:精神神経系【眼】:眼、【消】:消化器、【血】:血液、【腎】:腎臓、【肝】:肝臓、【筋】:筋肉、【他】:その他、等 
  対策の項目に、主な対策を記載した
  類薬・外国での報告については(類薬)(外国)とただし書きを文末に記載した
  同一成分の薬剤で商品別、剤型別に副作用が違う場合は、対応する商品名、剤型( )内に記載した
6.服用を忘れたとき  
  下記の統一フォ−ムに従って記載した
  1)思いだしたとき( 時間以内)すぐに服用する。ただし次の服用時間が近いときは忘れた分は服用しない。
2)思いだした時すぐに服用する。ただしその日の残りは等間隔で服用する。
3)飲み忘れに気づいても服用しない。次の服用時に決められた用量を服用する(2回分を一度に服用しないこと)
4)上記以外の方法がある場合は、表現方法を統一フォ−ムに合わせて作成した
  *( )は必要時入れる
5)服用を忘れたときの対処法の後に出典(文献名、またはメ−カ−)を記載した。またなぜその対応を行うかの理由をメ−カ−に確認し理由として記載した。
7.その他  
  略号について
  [警]・・警告  [禁]・・禁忌  [原禁]・・原則禁忌
  [相]・・相互作用  (併禁)・・併用禁忌 (原併禁)・・原則併用禁忌  [副]・・副作用
その他の略字の統一  
  カルシウム・・Ca 、 カリウム・・K   ナトリウム・・Na
  GPT・・ALT、     GOT・・AST、  CPK・・CK
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